制作経緯
日本では地震大国であるにも関わらず、地震に対して危機感を持っていない人が多くいる印象がありました。このような現状では、地震が起きたとき、家の中にあるものが倒れやすくなっていたり、火事になってしまう可能性があります。また、適切な行動がわからず被害が大きくなることも考えられます。そこで、どの年代の人にも読みやすく、分かりやすい絵本を通じて、震災対策の重要性を知ってもらうことを目的に制作しました。
作品概要
この絵本は地震に関係する対策や被害などを描いた作品です。ページをめくると絵が立体的に飛び出すしかけの絵本です。地震対策をしている場面や、地震が起きて被害にあっている場面などを飛び出す絵本で立体的に表現しました。
内容
見開き11ページ構成 最後の4ページ仕掛けなし
1P 町の風景
2P 地震対策している場面
3P 地震時の町の風景
4P 地震時の家の中
5P 火事
6P 高い場所に避難
7P 津波
8P 津波被害の光景
9P 対策していてよかったと思える場面
10P 避難所の中
11P 被害にあっている場面
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