制作概要
音楽を聴いて想像できる世界観をイラストとして描く
このテーマで制作する上のルールとして人に関すること(手や体、目など)を描き入れないことにしています。
実際にテーマとなった曲を聴きながら見ることをお勧めします。
「Frailty」
AIKAさんの「Frailty」をテーマの曲としたイラストです。
さざ波の音や優しい声、ゆったりとした曲調の中に寂しさや切なさが含まれている音楽となっています。
世界観について
ゆったりと呆然とし夜の海に感傷に浸る感覚でさざ波の音が優しくて心地良い中、冷たい風が肌を伝うように優しさと切ない気分になる。
優しさと切なさ寂しさ、心に埋まらずに空いている空洞があるのを感じる世界観です。
この絵の楽しみ方について
AIKAさんの「Frailty」をYouTubeや音楽アプリで調べて聴きながらを推奨します。
夜の海辺になぜキャンバスがあるのか、またキャンバスに描かれている花はどういう意味があるのか、黒い丸は何を意味しているのかを想像してください。
もしあなたがこの絵の世界観にいることを想像してみてください。
そこで何を感じたか、何を思うかを想像して楽しんでください。
ちなみに、イラストの中にあるキャンバスの花はアリウムで花言葉に「不屈の心」「深い悲しみ」という意味を持ちます。
「あの夏へ」
久石譲さんの「あの夏へ」をテーマの曲としたイラストです。
この曲は宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に使用された楽曲であり、夏の侘び寂びを感じる音楽です。
世界観について
タイトルにも書いてあるように夏をイメージする綺麗な世界観で、夏に見た思い出がふわふわと思い描く雰囲気が漂う中、思い出は霧の中にうっすらと思い出すものや明確に覚えている思い出もあり、儚くも美しく夏の思い出を想像した世界観となっています。
この絵の楽しみ方について
久石譲さんの「あの夏へ」をYouTubeや音楽アプリで調べて聴きながらを推奨します。
例として右の夕方ならおばあちゃんの家で過ごした記憶を想像してください。
夏休みにおばあちゃんの家へ遊びに行く時、携帯ゲーム機器を持って行ったり夏休みの宿題を持っていくことをした方もいると思います。
それぞれのシャボン玉を見てそれぞれの空間に自分がいる想像をしてみたり、小学生や中学生のころの夏休みを思い出して楽しんでください。
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