大阪電気通信大学

笑動物

作品コンセプト

現代社会においてSNSなどですぐに情報が入ってきてしまい、それを見て、人と比べて落ち込んだり、「もっと頑張らないと」と思うことで、疲れた時に、笑うことで少しでも気持ちが楽になれるように、「笑う」をテーマに私たちが普段の日常で友達と話して笑ったり、TVやラジオYouTubeなどを視聴して笑うように、日常という場所がコンセプトです。

制作目的

制作目的は、読んでくれる人を少しでも笑わせることです。この作品では、動物たちの日常をテーマに、私たちの日々の日常と重ね合わせ、この作品が身近な場所にあることを感じてもらい、リラックスして読んでもらえるような作品を目指しました。

内容の概要

動物たちの特徴を生かした制作をしており、この作品で登場するスカンクが、オナラの匂いが臭いほどメスのスカンクからモテるということを紹介している場面があります。この場面では、人からしたら不快なことでも、スカンク達には、すごく良いことであり、多様な視点を持つことで、個性は、短所でもあり長所でもある。という事を、この作品の内容にしています。

工夫したこと

制作段階で面白いという抽象的なテーマにしたことにより、何を思って人が面白いと思うのか分からなくなり、漫才やコントなどのお笑いコンテンツの動画を視聴し面白いと思ったことをメモし、できる範囲で面白いと思うことを言語化して、自分の作品に活かそうと工夫しました。

制作技法 

鉛筆 色鉛筆

作者プロフィール

山本 翔

総合情報学部 ゲーム&メディア学科

コンセプトデザイン研究室

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